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S!アプリ作成のための覚書き(Eclipse向けプラグイン for MEXA SDK)
MEXAプロジェクトデフォルトパラメータ
実行パス C:\Program Files\SOFTBANK_MEXA_EMULATOR12 MEXAEmulatorのプロジェクトを指定する C:\SOFTBANK_MEXA_EMULATOR12\projects\sample\sample.vjp stubclasses.zipの位置 C:\Program Files\SOFTBANK_MEXA_EMULATOR12\lib\stubclasses.zip
###[AMS Install Error](17): Attempted to update MIDlet as other protection domain.
初回起動時にプロテクションドメインが固定されてしまうことがあるようなのです。(MIDlet-NameとMIDlet-Vendorの組み合わせでC:\SOFTBANK_MEXA_EMULATOR12\projects\sample\sappあたりに保存されています。)保存された情報を削除すれば上記エラーはでなくなります。
保存された情報を削除するには、まずMEXAエミュレータにインストールされたS!アプリを削除することから始まります。スタートメニューからMEXAエミュレータを起動し、電源ボタンを押しEnterキーを押すとメニューがでます。Uninstallから削除するアプリを選択しEnterを押します。一度に1つのアプリをアンインストールできますので、繰り返し行いすべて削除しましょう。それからS!アプリが保存されるフォルダ(上記)に残っている"_chk"で終わるファイルをすべて削除します。これで設定は初期状態に戻りましたので、必要ならバックアップしておいてすぐ初期状態に戻せるようにするとよいでしょう。
初期状態に戻れば、題名のエラーは出なくなります。
エミュレータ設定
プロジェクト>オプションからセキュリティタブ>インストール時のプロテクションドメイン選択を 常にTrusted (3rd Party Domain)でインストールに変更。
これにより、まちがってUntrustedで固定されないようになるでしょう。
Canvasクラスを継承した画面作成には慣れてきました。Formクラスを継承した画面作成は、リストボックスやリストビューのようなアイテムがないのと、フォント変更の仕方が分からずあまり手をつけていません。
まぁ、細かいことを抜きにすれば、完成に向かって着々と進んでいます。あとは検索機能とファイル読み込み機能をつければ、作品としては公開可能でしょう。
ファイル読み込み機能のためにはオフィシャル作者登録が必要なので、書類を出しました。履歴書にくらべたらあっさりしたものです。さくっと書いて出しました。
5月中のアプリ公開を目指していますので、Softbank携帯をお持ちの方はぜひダウンロードしてください。
そしてそのたびに、敷居の高さに挫折した記憶があります。
今回、もう一度挑戦してみようということで、S!アプリの作成にとりかかりました。
開発環境を整えるのにもつまずいたりしましたが、なんとかサンプルを動作させることに成功しました。
JDK1.5とEclipseはすでにインストール済みだったので、それ以外にダウンロード+インストールしたものを列挙してみると・・・
Sun Java Wireless Toolkit 2.5.2
http://java.sun.com/products/sjwtoolkit/download.html
MEXA SDK 1.2
http://developers.softbankmobile.co.jp/dp/tool_dl/java/
Eclipse向けプラグイン for MEXA SDK
http://developers.softbankmobile.co.jp/dp/tool_dl/java/
Javadoc for MIDP2.0
http://java.sun.com/j2me/docs/
Javadoc for MEXA 1.2
http://developers.softbankmobile.co.jp/dp/tool_dl/java/tech.php
また、Eclipse向けプラグイン for MEXA SDKはデフォルトの設定でうまくいかないところがあるらしく、それも困りました。
参考
http://d.hatena.ne.jp/ntaku/20080226
とりあえず動作させることができたので、あとはいろいろ実装してみたいと思います。